大手よりも、
自分が主役になれる場所へ
製造課
K・K 新卒入社2年目

葛藤の末に見つけた自分の居場所
デザイン系の大学出身ですが、数ある企業の中からタシロを選んだのですか?

大学(デザイン学部)では手を動かすモノづくりに没頭していました。その知識を早く実践で活かしたい私にとって、プロダクトデザインに携わるまで4〜6年はかかると言われる大手の環境は、あまりに長く感じました。対して、タシロなら1年目から商品開発に挑戦できる。この圧倒的なスピード感が、入社の決め手でした。
「町工場」への入社に対して、周囲との比較などで葛藤はありましたか?

大手や公務員に内定した友人と自分を比べ、「だれも名前を知らない町工場で本当にいいのか」と、悩みました 。でも最後は、大手のブランドに頼るより、自分が主役になって活躍できる人生の方がずっと面白い。そう確信して、迷いなくタシロに飛び込みました 。
実際に入社してみて、入社前のイメージとのギャップはありましたか?

内定後からアルバイトとして現場を体験していたので、ギャップはほぼゼロでした。むしろ入社2年目から名刺デザインを一任されるなど、想像以上に「個人の声」をチャンスに変えてくれる環境に驚きました。

CADの知識を「生きた技術」に変換する難しさ
入社して最初にぶつかった困難は何でしたか?

大学で3D CADを使いこなしていたので知識には自信がありましたが、実務の図面は全くの別物でした。一点鎖線や二点鎖線の意味一つで現場の作業が変わる重みに加え、特に複雑な製品を平面図に直す「展開」の難しさに、最初の2ヶ月は本当に必死でした。
その壁を、どうやって乗り越えたのでしょうか?

すぐに答えを求めず、自分なりに「現場が最も加工しやすい形」の仮説を立て、上司や現場の職人と意見を交わすようにしました。彼らの経験に基づいたプロの視点に触れることで、自分一人では見えなかった最適な加工方法へと視野が広がっていきました。
試行錯誤の末に得られた「やりがい」を教えてください。

難しい図面が、思い通りに製品として形になった瞬間です。加工方法は無数にありますが、現場がスムーズに製作できるかを考え、課長や現場の方と相談してデータを作り上げます。完成後、現場から「やりやすかったよ」と言われた時は、設計の価値を実感できて本当に嬉しいですね。入社2年目で難案件を信頼して任せてくれる環境が、私のやりがいを育てています。

「やりたい」と手を挙げた分だけ、チャンスは舞い込んでくる
デザインなど幅広く任されていますが、もともと会社からの要望だったのですか?

いいえ、自分の「やりたい」という声がきっかけです。会社からの指示を待つのではなく、名刺やパンフレットの刷新を自ら提案した結果、1年目からデザインを一任してもらえました。意欲があれば年次を問わず全力でバックアップしてくれる、それがタシロの社風です。
最近、特に力を入れて取り組んでいることはありますか?

入社2年目ながら、板金加工の技術力を競う全国規模のコンテストに向けた作品作りのリーダーを任されています。自社の技術力の高さを対外的に証明する重要なプロジェクトを統括するのは大変ですが、大きな刺激になりますし、何より自分自身の自信に繋がっています。
目指す、理想の設計者はどのようなひとですか。

設計のデスクに留まらず、製造工程を熟知した「多能工」を目指しています。現場の苦労や特性を知ることでCADの理解も深まり、お客様へより価値のある提案ができるようになるはずです 。全社員の多能工化が会社の飛躍に繋がると信じ、私自身もその一翼を担いたいと考えています
タシロで自分を成長させるために、欠かせないマインドは何だと思いますか?

「何事もチャンスと捉えて能動的に動く意識」です 。会社はあくまで成長のための「機会」をくれる場所。自ら参加する意識がないと、この環境で成長するのは難しいと思います。たとえ苦手なことでも、挑戦する姿勢がこの会社では一番大切です 。
あの日の想いと今の視線
入社時
知識を「技術」に変えるため、図面と格闘し続けた。
現在
設計の枠を超え、自ら「やりたい」を形にする。
応募を検討されている方へのメッセージ
やりがいは、本当にある。一緒にモノづくりの常識を変えましょう!
大手や公務員に内定した友人と自分を比べ、「町工場で本当にいいのか」とすごく悩みましたが、自分の手で仕事を作り出している今は「この道で正解だった」と確信しています。タシロには年次の壁はありません。自ら手を挙げれば、責任あるチャンスを全力で応援してくれる会社です。当時の私と同じように迷っているなら、ぜひ一歩踏み出して、私たちと一緒に主役になれる人生を楽しみましょう!



